外壁塗装・屋根塗装
外壁や屋根に塗装をする目的は、美観・保護・耐久性の向上の3つです。 外壁は新築から10年程度経過したタイミングで塗り替えが必要かどうかを確認しましょう。 塗料によって耐用年数はさまざまですが、 大体の目安は8〜15年周期でメンテナンスが必要です。
屋根・外壁カバー工法
カバー工法とは、現在の古い屋根や壁の上に防水シートを貼り、新しい屋根材や外壁材を被せる工事のことを言います。 軽量で住宅に負担をかけない、特に錆びにくく比較的リーズナブルなガルバリウム鋼板を使用しております。カバー工法は、被せる作業なので、既存の屋根の解体工事が不要です。さらに防水性や断熱性も高まります。
瓦屋根工事
日本瓦は、屋根材自体の耐久性が非常に高くなっています。瓦が割れたりしなければ、耐用年数は50年以上と非常に長く、耐火性や防水性にも優れているため、日本瓦は塗装でのメンテナンスは不要ですが、固定や接着を目的に塗られた漆喰は築後10~20年頃までには1度メンテナンスをするのが望ましいです。また、20~30年以上経つと瓦の下の防水紙などが傷んでくるので、この頃には葺き直し工事などを検討しましょう。
水回り各種リフォーム
キッチン・バスルーム・トイレ・洗面台などの水回りは、使用頻度が高くどうしても劣化が進みやすい箇所になります。 水回りのリフォームをする目安として、15年〜20年が耐用年数と言われていますので破損や経年劣化があるようでしたらリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。